ホームページへ戻る
特定保健用食品評価検討会第4部会 議事要旨
日 時:平成8年3月8日(金)14:00〜16:00
場 所:中央合同庁舎第5号館共用第8会議室
出席委員:五島孜郎(部会長)、糸川嘉則、江指隆年、斎藤行生、武藤泰敏、安田和人
、(50音順)山本晴彦
厚生省:椋野室長、平松補佐、大江専門官、滝本専門官、浅沼主査、加藤
1 議事概要
1. 審議会等の公開について
平成7年9月29日に閣議決定された「審議会等の透明化、見直し等について」
に基づき、その公開の具体的運営に関する、当部会における取扱いについて検討さ
れた。
本件については、議事要旨の公開を基本とし、他の専門部会並びに総合部会との
調整もあることから、部会長及び事務局に一任することとされた。
2. 申請商品の評価検討
CPPを関与成分とする申請商品1件について評価検討を行った。
その結果、当該申請商品については、提出されているデータだけでは許可を与え
るには十分でないため、次の2点について申請者側に指示することとされた。
1) 本申請品においては、CPPIを原材料としているにもかかわらず、効果等に関
するデータはCPPIIIに関するものがほとんどである。従って、CPPIについ
てそのようなデータを集積するか、若しくは、CPPIに代えてCPPIIIを原材
料として使用するかのいずれかにされたい。
2) ラットを使った実験において、CPPを除く飼料の組成を均一にするなど実験の
組立を再考し、再度データを提出されたい。
2 申請商品の評価についての主要な意見等
○ ラットを使った実験において、えさの組成でたんぱく質が6.6%となっており
、明らかに実験動物として低タンパク状態になっている。これにCPPを加える
と、コント ロール群と比較してタンパクレベルが上昇する。CPPの効果を見
るのであれば、アミノ酸組成をあわせタンパクレベルを一定にしなければならな
い。
○ タンパクレベルの低いときにはカルシウムの吸収が低く、タンパクレベルが高
まるとカルシウムの吸収が高まることは周知である。
○ リジノアラニンの問題はクリアされているか、また、かび毒の関係で、原料の
トウモロコシを水洗する工程が入っているかどうか確認されたい。
(事務局:確認する。)
○ 熱に対する安定性については、CPPIIIのみでCPPIのものがない。
○ カルシウムの吸収を助けているのは、CPPIフラクションのみではないので
はないか。
○ CPPIIIのときは、ヒトを使ったデータがあったが、CPPIについてはな
い。
○ えさの組成中のリンとマグネシウムの記載がない。
○ データについては単なる社内報ではなく第3者がチェックをしたものをつけて
もらいたい。
〈以上〉
問い合わせ先 厚生省生活衛生局食品保健課
新開発食品保健対策室
担 当 大江、滝本(内2458)
電 話 (代)3503-1711
(直)3595-2327
ホームページへ戻る